この前テレビか何かで、
「私はあなたのオモチャじゃない(バタン!」
みたいな場面を見ましてね、
その時ふと、
役者って、おもちゃであるべきだな
と思いました。
役者は演出に何ができるかをアピールするんです。
「僕は腕が飛び出すんです!」
「あたし、モフモフで可愛いでしょ♡」
「私、LEDが付いてて綺麗に光るんです」
演出はそれぞれを然るべき場所に配置して、
たまに自分も遊んで(笑)
作品ってそうして出来てくるものじゃないかと。
さて、春公演・不思議の国のアリス、
まさに、おもちゃ箱をひっくり返したような
そんな楽しい作品になってます!
書いた人:
第33期 つくばのゆるキャラ・入江諭(いりえさとし☆)